こんばんは、HANAです。
退職までの日々を、ブログと音声で発信しています。
今日は、退職を決めた後に家族や周りの人たちに伝えた時の反応について、リアルに綴ってみたいと思います。
最初に話したときのこと
一番最初に伝えたのは実は家族ではなく、メンターでした。
正直、すごくドキドキしました。
「いきなりなんで?」って驚かれるだろうな…とか、
「それって大丈夫なの?」って心配されるかもな…とか、頭の中でぐるぐる考えて。
でも、意外なことに——
「あ、ついにその時が来たんだね」って言われたんです。
驚きと同時に、なんだか安心しました。
過去からずっと色々なことを話して開示してきていて、以前は起業を止められていました。
「まだ、そのときじゃないと思う」と。
だから、意外な反応でした。
メンターのアドバイスもあり、少しずつ家族(子ども3人)に話しましたが、それぞれに応援してくれるようです。
まぁ、あまり自分ごととして捉えられていないのかもしれませんけどね。
周囲の反応は…ざっくり3パターン
退職のことは、現在までのところ、会社では直属の上司とトップ(社長みたいな人)にしか話していません。同僚や取引先にはこれから様子を見ながらと思っています。
ここまで話したときの反応は3つに分かれました。
① 驚き派:「え!?どうして!?あと少しで定年じゃん!」
これはやっぱり多かったですね(笑)
“定年まで働くのが当然”という価値観の人には、かなりの衝撃だったようです。
② 心配派:「で、これから何するの?生活は大丈夫なの?」
この質問も何度となく受けました。
余計なお世話・・・のような気もしますが、心配してくれてのことだと解釈しています。
③ 共感派:「実は私もモヤモヤしてて…」
中には、話すことで逆に“向こうが悩みを打ち明けてくれる”という展開もありました。
こういう時に、人って意外と同じようなことを考えてるんだなって感じます。
『稼ぎ方2.0』に書いてあったことを思い出す
村上臣さんの本には、こんな言葉がありました。
「会社にいるから安心、という時代は終わった。
本当に安心なのは“いつでも自分の力で稼げる”という状態だ。」
私はまだ完全に“自力で稼げる”という状態にはなっていないかもしれません。
でも、この言葉に出会ったことで、“安心”の定義が変わったのは間違いありません。
今日の問い
もしあなたが今の働き方や人生に迷いを感じたとき、
誰にその気持ちを話しますか?
“本音”を話せる相手がいるかどうかって、すごく大事なことだなと、今回改めて実感しました。
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